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おおみそか、ほか2本

[ 2018年12月24日 ] [ 高槻 宮之川原教室 ]

こんばんは、宮之川原教室の高木です。

今日は今年最後の高木の更新になります。
そこで、今日は没ネ・・・もとい、ショートショートを3本立てです!


本日のメニュー
1、数学のレポート
2、英語≠ローマ字
3、「大晦日」


1、数学のレポート


近くの中学校では、中3生の冬休みの課題として、「レポート」を課したようです。
正直、なぜこの時期に・・・と思う部分もあるわけですが、
日頃数学が嫌いだ、と嘆く生徒でも、案外楽しそうに頭をひねっているのを見て、
ある意味「型」にはまりきらない宿題として、面白いのかな、と思っています。

さて、とある子の題材は「確率」。
「昭和64年製の硬貨はどのくらいの確率で出てくるのか」
ということを、ほかの低そうな確率と比較していました。

普段は数学はやりたがらない生徒ですが、存外に面白かったようで、
「思ったより数学って使えるんやな」としみじみ。


日常的に「勉強させられている」感の強い数学ですが、
こういったアプローチだと、みんなその気になるものですね。

 

2、英語≠ローマ字


英語をやっているとある小学生の子。
生徒⇒student と習った次の回、事件発生。
「先生、生徒って"seito"じゃないん?」

そう、この子、英語とローマ字を混同してしまったのです。
「別の言語が存在する」ということがまだ理解できていなかった様子。
テキストを示して読み方や語順も違うよ、と言っても、頭に「?」の文字。


アルファベットに免疫のない子だと、
算数で「四角形EFGHが・・・」といい始めた途端にわからなくなったり。

小学生向けの英語って難しいんだな、と再確認しました。

 

3、「大晦日」


さて、今年最後の記事、何か年末らしいことを、と思って、この記事を書いています。
クリスマス、については明日の先生が書いてくれると信じて、
今日は「大晦日」について知識を深めてみましょう。


「大晦日」、おおみそか、と読みます。
12月31日のことですが、このネーミング、少々疑問があります。
「みそか」は聞きなれないのに、「おおみそか」はあるのはなぜか。

一年の最後の日を「大晦日」と呼ぶのであれば、毎月の最後の日を「みそか」と呼ぶのでは?

以前の私はそう思っていました。
しかし、それだけではないようです。

みなさん、手元の端末で、「みそか」と打ち込んで、変換してみてください。
候補の中に「三十日」があると思います。
三十日のことを古くは「みそか」と呼び習わしていたようです。
二十日を「はつか」と呼ぶようなものでしょうか。

これが、「みそか」本来の意味ですが、実際の日数にかかわらず
月の最終日を「晦日」と呼ぶようになったそうです。


ちなみに、以前(といっても明治以前ですが)のカレンダーでは、
1か月は29、30日のどちらかでした。
現在は太陽を基準にカレンダーを作るのに対し、
当時は月の満ち欠けを基準にしてカレンダーを作っていました。

月の満ち欠けは約29.5日周期なので、
29日、30日の月が交互に来ていたようです。


こうして関係のあることがら、知識を並べていくと、
意外と教科の垣根を越えて、別のいろいろな分野の話になっていくことがあります。

みなさんも、好きな教科、嫌いな教科等々あると思いますが、
嫌いな強化がわからないばかりに、好きな教科の勉強ができない、
なんていうことにならないでくださいね。

このことは、なぜ勉強するのか、話にもつながってくるのですが、
これは次回以降にしましょうか。

 

それではみなさん、一足お先に、よいお年を!