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勉強の意味:高木の場合

[ 2019年01月21日 ] [ 高槻 宮之川原教室 ]

こんばんは、宮之川原教室の高木です。


センター試験を受けた高校生のみなさん、お疲れ様でした。
巷では、来年でセンター試験が最後だとか、
英語のリスニングに出てきた謎の野菜たちだとかの話でもちきりで、
センター試験の注目度の高さを再認識しています。

さて、センター試験が終わっても、高校受験組、中3生にはあまり関係のない話。
3週間後に迫る私立入試に向けて追い込み!

 

なのですが、中にはガス欠を起こしそうな生徒も。
しまいには、「なんでこんな勉強せなあかんねん!!」とのこと。

沢良宜教室の先生も書いておられましたが、
今回は、私なりのアプローチで答えを考えてみたいと思います。


1:その教科、本当に「いらないと断言できますか」

よく、「数学の証明なんて絶対将来使わんやん!」という生徒がいます。

ですが、本当にそうなのでしょうか?

短期的に見れば、高校生の数学は、半分ほどの問題が証明ですし、
計算問題でもない限り、説明が書けないと点数になりません。

長期的にみると、直接数学の証明の知識を使うことは少なくなるでしょうが、
「これがこうなって、こうなるから、こう」のように、
論理を組み立てることの基礎的な知識になります。


もっと言えば、私は中学生のときには将来塾の講師をやっているとは
思っていませんでしたが、こうして勤めています。

将来、どんな職に就くのか決まっていない人、
何を目指すのか思いついていない人は、
「いらない」と断言することはできないのではないでしょうか。


2:教養としての知識

1の項目が主に理科や数学が該当することが多いのに比べて、
こちらは社会や国語、とりわけ古典、歴史が当てはまります。

理科に比べて、国語や歴史の知識を必要とする仕事は、
多くはないでしょう。


ですが、これらの知識は、持っているだけで、
人生を豊かにしてくれると思うのです。

たとえば、何かのテレビや映画を見たり、旅行に行ったときに、
知識が多いと、気づくことが多くなるのです。
「あ、これ聞いたことあるな」「これ知ってる」という具合です。

ネット全盛のこの時代、「調べればわかるじゃない」という方も
いらっしゃるとは思いますが、調べるのにも知識が要ります。
そもそも、調べることがある、ということに気付かないこともあるでしょう。


また、知識は深めれば深めるほど、分野の境界があいまいになる、と言われます。
世界史の知識を知るのに、地理の知識は必ず役に立ちますし、
本格的な研究をするのであれば、多少の理系の知識も必要になってきます。

もちろん、興味のある分野とそれ以外の知識の偏りは仕方のないことですが、
とかく「雑」学と、あまり大事にされない感のある分野でも、
大事にしておくといいことあるよ、ということです。

 

3:社会的ステータス

なんだかんだここに尽きます。

沢良宜の豊田先生もおっしゃっていましたが、
企業によっては、卒業する大学によって、
戦う土俵にすら立てずに(試験や面接をされる前に)
落ちる、ということは実際にあります。

大学を卒業することや、いい企業で働くことが、
幸せな人生の最低条件だとは思いませんが、
可能性を広げる、という意味では、
価値のあることだと思います。

 

割とありきたりになってしまったでしょうか。

勉強した分だけ、勉強した知識と、実感と、自信になって
自分の中に積み重なっていきます。
それは、中学校、高校を出たらおわり、というものではなく、
人生を生きていくうえでの大切な宝物になります。

ですから、将来が不安だとか、何をすればいいのかわからない人、
自分に自信がない人は、勉強しましょう。

どうすればいいのかわからない方は、ぜひ当塾へ。


追記:今週末、定期テスト反省会を実施予定です。
   参加無料です。第九中の方、ぜひご参加ください!