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問題集選びのポイント

[ 2019年01月24日 ] [ 枚方 長尾教室 ]

こんにちは。

ライズ個別指導学院 長尾教室です。

 

テストや受験が近づいてくると『何かしないといけない症候群』におそわれる生徒さんがいます。

 

厳しいようですが、日常的に学習をしていない生徒さんに多い傾向です。

 

ようやく重い腰を上げて本屋さんに行き、良さそうな問題集や成績の良い友人が使っているテキストを買ってみる…。

 

決して間違いではありません。

 

が、多くの場合、最初の2~3ページだけ解いて、あとは本棚の肥やし…になってしまいます。

 

自身の本棚を見てください。ほぼ新品の問題集がズラリと並んでいませんか?

 

本屋さんで問題集を探す・選ぶ、良さそうな問題集を購入する・自分の本棚に問題集を並べる

 

こうすることで『勉強した気』や『賢くなった気』になってしまいやすいのです。

 

そこで問題集の選び方と進め方のポイントをよく生徒さんにお話ししているのですが、今日はそれをご紹介したいと思います。

 

①目的やレベルを明確にする

例えば、受験のための総復習とか学校で習っていることの補完などの目的、難関校対策や応用・標準・基礎などのレベルを自分が必要としているものがどんなものなのかをハッキリしてさせておかないとせっかくの勉強が少しズレたものになってしまいます。

 

②なるべく分厚くないものを選ぶ

目的は「問題集をやりこなして実力をつけること」です。問題集を買っても解かなければ実力はつきません。分厚くページ数も多い問題集のほうが良さそうに見えますが、何よりも「やり終えること」を考えて問題集を選びましょう。今までしてこなかったことをするのですから、負担が大きすぎると継続できなくなってしまいます。

 

③問題数の多さよりも解説部分の内容やページ数をみる

問題集をやり終えることができない理由の1つに「結局、問題や解説が分からないから…」があります。問題集は自学用の勉強ツールとして使われることが多いです。「説明を読んで理解する→問題を解く→〇付けをする→解説を読んで理解をする」の流れを自力でしなければなりませんし、人間ですから「分からない」が続くと「おもしろくない」となり、だんだん問題集を開かなくなってしまうことも仕方がないのかもしれません。

「定着させたい」とか「いろいろなパターンの問題を解きたい」という目的であれば、問題数の多い問題集をオススメしますが、「内容を理解したい」という目的であるなら、できるだけ解説が詳しく載っている問題集をオススメします。

 

④浮気はしない

人が使っている問題集は良さそうに見えます。「隣の芝生は青く見える」ですね。

またテストが近づいてきたりすると「このままで大丈夫かな?」と不安になったり、成績が伸びた友だちが使っている問題集のことを聞いたりすると、新しい問題集が欲しくなってしまうこともありますよね。

これも「内容の理解」を目的とするなら、3冊の問題集を1回ずつ解くよりも1冊の問題集を3回することをオススメするからです。

「できる」が続いたほうがモチベーションアップにもつながりますし、「やりっぱなし」が成績向上の大敵だからです。

もうすでに問題集を持っているのなら、まずはそれをやりこなし、「よし、この問題集に載っていることは完璧に頭に入った」と自信を持って言えるようになってから、次の問題集に進みましょう。

 

⑤「いつ、どこで、どのくらい?」を明確に

繰り返しになりますが、問題集を買っても賢くなりません。

最後のページまで何度も何度もやりこなすことで実力がつくものなのです。

ですから、「最後までやりきる」ことを意識して計画的に進めましょう。

「毎日、塾の自習室で、4ページ」といった具合に出来るだけ具体的に決めてから取り組むようにしましょう。

ゴールから逆算して1日の課題量を決めることも大切ですが、最大の目的は「続けること」、計画を立てるときにはあまりにも無謀な計画は立てないようにすることもポイントの1つですよ。

 

「勉強しなくちゃいけない」ことは分かっている…けど、何をどうしたらよいのかが分からない…。

そんな人はぜひご相談ください。あなたにとってのベストな勉強方法を一緒に考えましょう。